実施事業

シェア傘プロジェクト「すみかさ」

■これまでの経緯

UDCすみだでは、10の目標の一つである「環境問題・持続可能性」の達成を目指し、「傘の廃棄を減らす」ことを目指した、シェア傘プロジェクト「墨傘(スミカサ)」をスタートします。事業の実施にあたっては、UDCすみだの協力団体であり、また、墨田区と包括連携協定を締結している東武鉄道と連携し、また、すみだ北斎美術館の協力により、美術館所蔵の『北斎漫画』初編より「蛙」の浮世絵を傘に転写したり、千葉大学の知見を活用したデザインも取り入れるなど、傘にも様々な工夫が施されています。

墨傘(スミカサ)プロジェクト概要

iUのイノベーションプロジェクト(起業に関する知識・スキルを身につける必修科目)から誕生した、傘のシェアリングを通じて社会課題解決を目指した学生発案のプロジェクトで、駅で処分される傘をリユースし、墨田区内に設置した傘置き場にて無料で傘の貸出を行います。サービス開始時は「東武亀戸線 小村井駅」、「iU墨田キャンパス」、「UⅮⅭすみだ」の計3カ所に傘置き場を設置します。

墨田区内で傘を通してシェアリングの文化を浸透させること( SDGs(12「つくる責任つかう責任」 )、社会的環境への配慮を墨田区から発信すること( SDGs 13「気候変動に具体的な対策を」 )に公・民・学が連携して取り組み、「すみだの未来」の実現を目指します。

詳しくは以下のプレスリリース資料をご覧ください。

【墨傘】プレスリリース

関連情報


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