【この講座は終了しました】
\【レポート】千葉大学公開講座「新1万円札の顔」渋沢栄一の実像/
令和6年6月29日(土)、千葉大学墨田サテライトキャンパスで、第5回区民向け公開講座を開催しました。
まもなく新一万円札の発行ということもあり、62名もの多くの区民にご参加いただき、なかには期日前投票としてご来場いただいた方のご来場もありました。
講師は、「渋沢栄一」研究の第一人者、見城悌治 千葉大学国際学術研究院 教授が務め、渋沢栄一の波乱万丈の人生や、「資本主義の父」といわれる所以、また、あまり知られていない、日本における教育・福祉等の公共事業への貢献など、90分では語りつくせないほど濃密な内容で、参加者の多くも熱心にメモを取られていました。
新札発行にあたり、大変興味深い逸話(都市伝説)もお話いただきました。
実は、1963年に、1000円札発行の際、渋沢栄一の肖像を使用する案があったそうですが、偽造を防ぐ目的で、結果的に、ひげのある伊藤博文が選ばれたという説(真偽不明)があるそうです。
今後も、様々なテーマで公開講座を開催しますので、ぜひご期待ください。
(当面の予定) 第6回「蚊の技術に学ぶドローンの飛行」 8月3日(土)10時 第7回「幸福感とメンタルヘルスと認知行動療法」 10月20日(日)10時 第8回「一番小さい粒子で見る一番大きな宇宙」 11月9日(土)10時
【以下は募集時の内容です】
昨年度大好評だった、墨田区・千葉大学区民向け公開講座(第5回)のお知らせです。
千葉大学の国際学術研究院に所属する 見城悌治 教授を講師にむかえ、
渋沢栄一の経済面への貢献だけでなく、福祉・教育・外交など、社会的・文化的貢献について、
その実像を明らかにする講演会です。ぜひ千葉大学墨田サテライトキャンパスにお越しください。
日時:令和6年6月29日(土) 10時30分から12時まで
場所:千葉大学墨田サテライトキャンパス
申込:ロゴフォームから申込
詳細は墨田区公式ウェブサイトをご確認ください。
240513 第5回公開講座のポスター
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