この公開講座は、墨田区と千葉大学が共同で企画・実施する区民向けの公開講座です。11学部19大学院を擁する千葉大学が持つ様々な知見や成果などを専門家がわかりやすくお伝えします。
独居や高齢世帯が住み慣れた地域で最期まで住み続ける社会を実現するために、在宅リハビリテーション・ケアが不可欠です。在宅リハビリテーション・ケア支援対象者(以下対象者)の状態をできるだけ非拘束、非侵襲的に検知し、対象者の意思、状態に合わせて、対象者の自律・自立を最大限に尊重した支援を確実に行う必要があります。一方、在宅療法士、在宅介護人材が不足しています。
本講演は、在宅リハビリテーション・ケアを支援する技術の機能性、安全性の仕様、及び倫理面の考慮事項を整理し、その現状、医・看・工連携によるアプローチとその分野の将来展望を紹介します。
<公開講座概要> 【日時】 令和7年6月21日(土)10時00分〜11時30分 【場所】 千葉大学墨田サテライトキャンパス3階(墨田区文花1-19-1) 【講師】 フロンティア医工学センター 兪 文偉(ゆ ぶんい)教授 【定員】 70名 ※定員を超える場合は墨田区民の方を優先 【申込】 ロゴフォームによりお申込みください。
【問い合わせ】 墨田区企画経営室行政経営担当 TEL 03-5608-6230 Email GYOUSEI@city.sumida.lg.jp
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