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【終了しました】オランダの建築遺産の活用とデザイン
2024年10月20日 【終了しました】オランダの建築遺産の活用とデザイン

千葉大学 大学院工学研究院 建築学コース 安森亮雄研究室では、地域産業における町工場の「稼働中/空き工場/高層化/建て替え」といった変遷を、“町工場の世代”と捉え、その型(タイポロジー)をリサーチし、建築と町工場が集積したエリアの再生を提案する授業を行っています。

今回の講演会では、社会の変化に適応(アダプティブ)し 、都市と連動した建物再生(リユース)について、オランダ文化遺産局 Jean-Paul Corten氏、Jaqueline von Santen氏、Urbanberry Design根津幸子氏(アムステルダム在住)にお話しいただきます。
Jean-Paul Corten氏は、著書『Reuse, Redevelop and Design: How the Dutch Deal With Heritage(直訳:再利用、再開発、デザイン。オランダ人の文化遺産との関わり方)』 で、歴史的な建造物を保存させるだけでなく、現代社会に適合させながら再利用する取り組み“アダプティブ・リユース”について、考察しています。

本講演会を通じて、オランダの“アダプティブ・リユース”の考え方を受け、墨田区内外の方々が、すみだの町工場の活用のヒントを得る機会になればと思います。ぜひご参加ください。
※言語は英語(日本語字幕補助付)

【日時】
2024年11月13日(水)18:00-19:30(開場:17:00)

【場所】
千葉大学 墨田サテライトキャンパス4F イノベーションアトリエ
(墨田区文化1-19-1)

【対象】
建物の利活用に関心のある墨田区民、学生等

【参加費】
無料

【申し込み】
申し込みフォームよりお申し込みください。

【主催】
千葉大学 大学院工学研究院 建築学コース 安森亮雄研究室

【協力】
オランダ文化遺産局(RCE)

【共催】
日蘭建築文化協会(JNACA)

【後援】
千葉大学 建築学コース
アーバンデザインセンターすみだ(UDCすみだ)
墨田区(予定)

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