UDCすみだは、東京都エリアリノベーション推進事業補助金を活用し、キャンパスエリア周辺地域のエリアリノベーションに取り組んでいます。
このたび、京島にある古民家のオーナー様からの依頼で、大学の知見を活用し、地域の方々が集う場として活かせないかという相談を受けました。この古民家は、昔から地域の方々が日常的に集い、近所の子供たちと遊んだり、一緒に食事をしたり、賑わいのあるコミュニティの場であったそうです。こうしたオーナーの想いを受け、すみだの下町文化を未来に繋げていく取り組みとして、UDCすみだのプロジェクトとして動き出しました。
UDCすみだの副センター長でもある千葉大学鈴木弘樹准教授は、京島の長屋を改修し、学生の住まいとして生まれ変わらせる「アカデミックハウスプロジェクト」の実績があり、今回、アカデミックハウス第2弾としてUDCすみだが推進していきます。
プレイベントとして、12月5日(日)に古民家の大きな庭で子ども向けイベントを実施します。 大学の研究活動で制作した遊具で遊んだり、昔遊びで楽しんでみたり、庭に落ちた木の実を食べてみたり、 千葉大学の学生と一緒に楽しめるイベントですのでぜひお越しください。
日時 : 令和3年12月5日(日) 開場12:00 イベント開始:13:00 場所 : 墨田区京島3-28-13 参加費無料・事前予約なし 雨天決行(雨の場合は内容を縮小し、広い縁側で行います)
※当日はウィークリーすみだ(墨田区の行政情報番組)の収録があります。 ご協力をお願いします。
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アーバンデザインセンターすみだ