6月最後の週末、「夕涼みブックナイト」を京成曳舟駅前の交通広場で無事開催しました📚 当日は6月とは思えないほどの暑さの中、たくさんの方にお越しいただき、にぎやかで穏やかな夕方を迎えることができました。
この広場でのイベントは、昨年11月の「ひきふねジャズフェス」のコラボイベントが始まり。 今回は「本とリラックス」がテーマでした。季節も内容も異なるなか「どんな方が来てくれるだろう?」とワクワクドキドキのスタートでした!
目次
会場は大きく3つのエリアに分かれ、
・物販ブース ・芝生スペース(読書、くつろぎ) ・ワークショップコーナー を展開。
芝生スペースでは、図書館から提供された本やカードゲーム、クッションなどを用意。 子どもたちはゲームに夢中、大人は読書を楽しむなど、それぞれのペースで過ごせる空間になりました。
今回のイベントでは3回の読み聞かせを実施。 1回目(図書館ボランティアさん)は猛暑のため、図書館内での開催に変更。それでも多くの来場者が訪れ、室内でもしっかり盛り上がりました✨
夕方17:00〜と18:30〜の2回は、芝生スペースにて開催。 飲み物を片手に耳を傾ける大人の姿も多く見られ、大人の心にも響く読み聞かせとなりました。
ワークショップでは、千葉大生によるセンサリールーム研究チームが「センサリーボトル作り」を開催。 季節やイベントにちなんだ数種類のボトルから選び、自分だけの1本を制作。 キラキラとカラフルなボトルは子どもたちに大人気! 終始にぎわいが絶えませんでした。
物販ブースでは、読書タイムにぴったりなビールやコーヒー、パンを販売。 本の出店者さんたちは来場者とのコミュニケーションも楽しんでくださり、ブースの前では自然と会話が生まれる和やかな空気に🍻☕️
当日はとにかく暑かったですが、本を通じてゆるやかにつながる時間が流れ、「夕涼み」の名にふさわしいイベントになりました。
今回は図書館の目の前ということで、本をテーマにしたイベントを企画しました。 図書館の中では静かに過ごす時間が求められますが、芝生の上でリラックスしながら読む本には、また違った魅力があり、そんな風景がとても印象的でした。
日が暮れると、屋台や街路樹に取り付けた照明がムードを演出し、夜のマルシェという新たな可能性も感じることができました。
今後も、地域の方がふらっと立ち寄り、それぞれのペースで過ごせるような場づくりを続けていけたらと思います。
改めて、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
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アーバンデザインセンターすみだ